ケイ素サプリ
結晶性、非結晶、アモルファスって何?
ケイ素は体内に入ると危険?
水溶性珪素濃縮溶液のメーカーや比較サイトなどで
鉱物は結晶性で発がん性があるとか、非晶質だから安全だと、アモルファス珪素なんですとかみたことありますよね。
あまり馴染みのない言葉ですが簡単に説明すると
結晶性=不溶性の珪素の粉末 →体内に入ると危険
非晶質(英語:アモルファス)=水溶性 →栄養素として体内へ吸収
ということで非晶質でないといけません。
結晶性の危険についてはWHOより結晶性の珪素(粉塵や石の粉)を吸い込むと肺に刺さり発がん性があるという発表があり工事現場など粉塵が発生する場所で働く人は防塵マスクをしましょうという注意がされています。
重要なのは、非晶質(アルファモス)データ
現在鉱物由来と植物由来の珪素濃縮溶液が流通していますが見た目は水みたいで溶けているように見えますよね。しかし結晶性と非晶質は目で見て判断することはできませんのでメーカーが非晶質(アモルファス)のデータを取得しているかが重要です。
現状でその非晶質(アモルファス)データを取得しているのは日本製の鉱物珪素の1社だけなので珪素市場で9割以上のシェアを占めているのでしょう。
籾殻珪素でも結晶性のものもあるので注意が必要です。
個々の品名を載せたくないのでボカしますが私は内容を確認しました。
結晶性、非晶質はとても大切なことなので食品を扱う以上は他のメーカーも取るべきです。